「浴衣は必須アイテム!?」ー意外と着る機会がある民族衣装

こんにちは!Study Momです。

今回は、シンガポールのインター校生活を始めるにあたり、ぜひ持っていくと良いアイテムについてご紹介します。


【民族衣装を着ていく日!?】

シンガポールでは中華系、インド系、マレー系それぞれの大きな祝日があり、インターナショナルスクールでもそれらの祝日の前後に、民族衣装を着ていく日がある場合があります。


例えば、中華系の祝日といえば旧正月。この時期はチャイナドレスや赤い服を着て登校する日があります。また、インド系の祝日であるDeepavaliの前後には、インドの民族衣装を着て登校する日があります。

これらの日は、大抵の場合は衣装を着るか否かは任意ですが、そうはいっても特に幼稚園や小学校の場合には、ほとんどの生徒がそれらの衣装を纏って登校します。


シンガポールでは、チャイナドレスや赤い服、インドの民族衣装を準備するのは、それほど難しくありません。チャイナタウンやリトルインディアという地区に行けば、年間を通してそれらの衣装を購入することができます。


【浴衣を着ていく日!?】

さて、シンガポールのインター校の生活では、前述のようなイベントの他に、自分の出身国の民族衣装を着ていく機会があります(全てのインター校ではありません)。そのような場合に日本人に必要となるのが、浴衣です。しかし、シンガポールで浴衣を売っている場所を探すのは、なかなか大変です。

しかしながら、実際にお子さんがインター校に通っている保護者の方曰く、日本にいる時よりも浴衣を着る機会があるというお声もあり、意外とシンガポールのインター校生活で浴衣は必要なアイテムです。

もちろん、これらは任意での着用の場合が殆どなので、浴衣がない場合は制服等でも問題はありません。しかし、特に幼稚園生や小学生の生徒さんの場合はほとんどの方が浴衣を着ていくため、できればシンガポールに来る際に準備しておくことをお勧めします。


【日本から浴衣を持って来なかった場合は?】

とはいえ、中には、浴衣を持参せずに来星される方もいらっしゃいます。経験者の方に伺ったところ、そんな時は、日本人の方が多く出品しているシンガポールでやりとりできるオンラインフリーマーケットを検索したり、DAISOで法被や鉢巻を探す等、なんとか和風の衣装を手に入れたというお声もありました。

シンガポールには、日本の商品を手にいれられるお店やサイトがあるので、浴衣自体がなくても、和風なアイテムを手に入れるなど工夫をして、母国の衣装の日を乗り切ることもできます!

案外、”困った時に何とか親子で力を合わせて乗り切った思い出”のほうが、色濃く残る場合も多いものです。


浴衣のみならず、インドや中国の民族衣装も着る機会があるシンガポールでの学校生活。

異国の地での新生活は不安や緊張でいっぱいですが、勇気ある一歩は必ず親子にとっての糧となります。

Study Momは、みなさんの新たな一歩を応援しています。

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いかがでしたでしょうか。今回は、シンガポールのインター校に通う前に、ぜひ準備しておくと良いアイテム「浴衣」と、実際に学校生活が始まってから着る機会があるその他の「民族衣装」についてご紹介しました。

それではまた、次回の「ブログ_This is Singapore Life!」をお楽しみに!


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